「無事ですか?」のひと言が、救援・救助につながります!!
<<住民みんなで助け合いましょう!!>
町会では、災害時に助けを必要としている方を速やかに見つけ支援するため「災害時安否確認カード(無事です)」を作成し、住民の方々に配布しました。
玄関、室内の見やすい取り出しやすい場所に保管し、災害時に活用願います。
<<大災害が発生した時にお願いしたい事>>
(1)家族が無事で、助けを必要としない時は「安否確認カード(無事です)」を
玄関、門など外から見やすい場所に掲出して下さい。
(2)近所を見回り「安否確認カード(無事です)」を出していない家庭(助けを
要求している)を優先して声掛けして下さい。
●災害時安否確認カード(無事です)
●安否確認カードの説明と使い方
●家庭で備える自助リスト
玉川消防署からのお知らせ
防災に関するお知らせ!!
2021年2月13日23時08分頃、福島県沖を震源とする地震(最大震度6強)が発生しました。
世田谷区内においても震度4を観測しました。
地震に備え、地震発生時の行動を確認しておきましょう!!
●地震に備えて
ここをクリックして下さい
●せたがや防災(区の総合的な防災啓発冊子)
ここをクリックして下さい
●震災時区民行動マニュアルマップ版
ここをクリックして下さい
(世田谷区災害対策課の情報より)
災害ボランティアは、災害を受けた被災地・被災者に対し、復旧・復興のお手伝いをします。
災害時に建物内外に被害が発生し、被災者自身での対応が困難な場合に、”災害ボランティア依頼カード”(以下、依頼カード)で支援要請を行うことで、ボランティアを派遣して頂くことが出来ます。
”依頼カード”は、”避難所用”と”自宅避難者支援用”の2種類があります。
災害時に被災に遭い、ボランティアの援助が必要な場合は、”依頼カード(電話でも可)”にどのような助けが必要なのか?派遣希望日・人数等々をサテライト(避難所・地区の支援窓口。設置場所は、中町小学校、玉川中学校、桜町小学校)のコーディネーターに要請すれば、ボランティアの派遣を受ける事が出来ます。
2019年の台風19号での災害ボランティア活動は、延べ950名の方にお手伝いをして頂きました。
*世田谷ボランティア協会の活動内容は、ここをクリックすると閲覧できます。
2019年10月12日に襲来した台風19号により、玉川地域では床上浸水が338件、床下浸水287件、屋根等の一部損壊39件等の大きな被害が発生しました。
多摩川の増水により未堤防地域での氾濫が発生し、避難指示(緊急)(警戒レベル4)が発令され、対象地域の方々は避難所へ避難しました。避難所は、すぐに満員になり、避難者が入れない状況が発生しました。
世田谷区全体では、避難所開設(最大)27か所、避難者数(最大)5,376人の状況でした。
中町も街の中心に谷沢川が流れており、”水害”は課題の一つです。普段から水害に対する対策、発生した場合の迅速な対応を事前に考えておくことが必要です。
2013年(平成25年)、2018年(平成30年)の豪雨による用賀中町通りの冠水状況です。中町は、豪雨による谷沢川の氾濫が想定され、水防は重要な課題です。
東京都では、谷沢川流域において、時間75ミリの降雨に対応するため、谷沢川分水路を整備します。
国道246号線、環八通り、世田谷区道の地下に、洪水をバイパスする延長3,200メートル、内径5.5メートルのトンネル構造の分水路を整備します。2025年完成予定。
南関東では、今後30年以内にM7クラスの大地震が70%の確率で発生するとされています。死者・負傷者が約8,000人、建物の全壊・消失は約2万8,000棟、電気・ガス・水道・下水道などが使えない恐れがあり、数日程度は流通が機能しない可能性があるとされています。地震への備えとして、正確な情報の入手方法を確認し、防災啓発物などを参考に、もしもの特に備え、身を守る力を付けましょう。
区分 | 項目 | 被害想定 |
人的被害 | 死者 | 655人 |
負傷者 | 7,449人 | |
物的被害 |
揺れ等による全壊棟数 |
6,074棟 |
消失棟数(倒壊建物は含まない) | 21,727棟 | |
その他 |
避難者数 (避難所生活者数) |
242,390人 (157,553人) |
帰宅困難者数 | 168,047人 | |
ライフライン被害 | 停電率 | 19.4% |
固定電話不通率 | 12.7% | |
低圧ガス供給支障率 | 100.0% | |
上水道断水率 | 30.8% | |
下水道管きょ被害率 | 24.7% |
災害復旧までの生活のため、1日3日分、出来れば1週間以上の水や食料、生活用品などを準備しましょう。
いつも買う食品などを多めに備蓄する「日常備蓄」をすることで、発災時にも自宅で当面生活する事が可能になります。
電気・ガス・水道の被害や物資供給の停滞を想定し、必要な物資を備蓄しましょう。
【食料】
卓上コンロ・ボンベ・電池等
【生活用水】
風呂の溜め水
【水】
飲料水、調理用(1人1日3リットルが目安)
【食品】
レトルト食品、缶詰等
【生活用品】
懐中電灯、充電式ラジオ、救急箱、常備薬、簡易トイレ、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、ビニール袋等
避難所は、スペースや備蓄が限られており、周辺の住民全員を受け入れることは出来ません。基本的には、自宅の倒壊や火災等により生活が出来なくなった方のために開設されます。
そのため、世田谷区では自宅が安全な場合、避難所生活ではなく、自宅での生活を続ける「在宅避難」とそのための備えを勧めています。
「区のお知らせ」より
東京消防庁 資料より
中町4丁目・5丁目の避難場所、避難所は下記です。基本的に学区域を基準に避難先が決められています。
但し、災害発生時には、最寄りの避難場所、避難所に避難してもかまいません。
【一時集合所】→自宅が危険になった時
場 所 | 住 所 |
玉川中町公園 | 中町5-19-3 |
中町小学校 | 中町4-23-1 |
玉川中学校 | 中町4-21-1 |
桜町小学校 | 用賀1-5-1 |
【広域避難場所】→一時避難場所等が危険になった時
場 所 | 住 所 |
都立園芸高校 | 深沢5-38-1 |
【避難所】→自宅での居住が困難な時・二次災害を受ける可能性のある時
場 所 | 住 所 |
中町小学校 | 中町4-23-1 |
玉川中学校 | 中町4-21-1 |
桜町小学校 | 用賀1-5-1 |
【給水拠点】→断水時に一時的に飲料水を供給する施設
場 所 | 住 所 |
世田谷区立中町2丁目公園内震災対策用応急施設 |
中町2-34-1 |
水害時避難場所(第一次)の開設は、台風接近・通過の前日までに(24時間前まで)に行いますが、中町4・5丁目近辺では下記の学校が指定されています。
●中町小学校
●玉川中学校
●都立園芸高校
なお、詳細はここをクリックして確認下さい。
●中町4・5丁目町会の防災マップは、ここをクリックしても見れます。
中町4丁目・5丁目周辺のAED設置施設・場所は下記の通り。
設置施設 | 住所 | 電話 |
森の児童館 | 上野毛4-29-18 | 03-3704-4917 |
なかまちNPOセンター | 中町2-21-12 | 03-5432-2234 |
玉川医師会 | 中町2-25-18 | 03-3704-2481 |
上野毛レジデンス | 中町3-26-1 | |
中町保育園 | 中町3-27-2 | 03-3705-0753 |
デイホーム中町 | 中町4-15-21 | 03-5758-3611 |
玉川中学校 | 中町4-21-1 | 03-3701-7128 |
玉川中学校温水プール | 中町4-21-1 | 03-3701-5667 |
中町小学校 | 中町4-23-1 | 03-3703-0651 |
中町幼稚園 | 中町4-38-21 | 03-3704-0477 |
用賀なのはな保育園 | 用賀1-2-2 | 03-5707-4700 |
桜町小学校 | 用賀1-5-1 | 03-3703-0161 |
聖公会神学院 | 用賀1-12-31 | 03-3701-0576 |
あやわ歯科医院 | 用賀1-20-8 | 03-5797-3188 |
井上眼科クリニック | 用賀1-22-2 | 03-3705-0011 |
中町4丁目・5丁目周辺の土嚢ステーション設置場所は、下記の場所にありますのでご利用下さい。
設置場所 | 所在地 |
玉川中学校(西門) | 世田谷区中町4-21 |
玉川土木公園管理事務所 | 世田谷区中町4-35-11 |
玉川中町公園 | 世田谷区中町5-19 |
令和3年4月1日現在
項目 | 名称 | 台数・個数 | 保管場所 |
消火資機材 | スタンドパイプ | 1基 |
中町ふれあいの家防災倉庫 |
D型ポンプ | 1基 | ||
救出・救護活動 資機材 |
担架 | 6個 |
中町ふれあいの家 防災倉庫 |
救急セット | 2セット | ||
救出工具セット | 4セット | ||
食料・生活必需品等の備蓄 |
飲料水 |
272リットル(552本/500ml) |
中町ふれあいの家 倉庫 |
缶詰類(ご飯等) | 240缶 | ||
レトルト食品(パン等) | 166食 | ||
簡易トイレ、三角巾他 | 6箱 | ||
非常用トイレ | 5台 | 玉川中町公園倉庫 | |
照明 | 2個 |
中町ふれあいの家 防災倉庫 |
|
発電機 | 1基 |