”緑のレンジャー”は、平成15年(2003年)8月に結成され、今年で20年目を迎えます。
”緑の帽子に緑のジャンパー姿”のレンジャーは、約40名の地域住民のボランティア会員によって構成され、町の見守りを中心に活動をしています。
(1)中町小学校児童の見守り【毎日】
通学路の危険地点にレンジャーを配置し、毎朝、児童の安全誘導を行っています。
(2)新BOP、学童クラブのサポート【毎日】
レンジャーが学校での出来事を聴きながら、児童を自宅まで送り届けます。
(3)町内巡回パトロール【毎週土曜日】
レンジャー、保護者、児童が一緒に夜の町内を巡回パトロールし、防犯、防火活動に努めています。
(4)学校行事への参加、盆踊り、お祭り等のイベントでの警備【随時】
”安心・安全な街づくり”を実現するため、毎週土曜日午後8時から、緑のレンジャー、住民、保護者、児童のメンバーでグループを組み、町内の巡回パトロールを行っています。
30年度は、参加者が久しぶりに1,000人の大台を超えたことから、1,000人目の参加者に記念品を贈呈しました。
平成31年、令和2年度は、新型コロナウイルス感染の影響により、パトロールが出来ない状況が長く続きました。
新型コロナウイルス感染収束後は、また多くの方々に参加して頂き、活動の輪を広げていきたいと思っています。
卒業も近くなり、この町に何か残したいと考えました。
地域の方もお世話になった先生もこの町を知り、この町をもっと好きになって欲しいという思いから”中町お散歩マップ”を作りました。
よりこの町を知り、この町の人達が元気になれる様に願って作ったものです。
是非、このマップを使ってお散歩を楽しんで下さい。
令和2年度 中町小学校卒業生一同
令和3年3月
文部科学省が、地域の人が気軽に参加できるよう、活動の始め方から効果的な活動法などをわかりやすく紹介するハンドブックをを作成しました。
【登下校の見守り活動における留意点】
●活動時の持ち物
横断旗、ペン・メモ帳、懐中電灯など
●注意が必要な場所
歩車道の区別が道路、(集合住宅等の)エントランスや階段、生い茂った草木など
●注意すべき子供の行動
飛び出し、急に走る、広がって歩くなど
詳細は、ここをクリックしてご覧下さい。
(文部科学省、読売新聞より)